未読日記 32日目 「生き方」「哲学」「成功の情熱」など

8月21日

 稲盛 和夫氏

元々は本棚に並べている本を生かしきれていない自省の念を持って始めたこのブログだったのですが、残りの時間が短くなると、好きな方や指針にしている本を割愛できなくなってしまいました。

皆さまが深くご存知の本を続けてしまうかと思いますが、ご了承頂きたく、そしていつかお目にかからせて頂く機会に恵まれましたら、拙い読み手のわたくしにご教示を頂けますればこれに勝る幸いはありません。

その中で、今日は「稲盛 和夫氏」の本を選ばせていただきました。
稲盛氏の書籍は、どれを手にとっても“ずしり”とした重みがあります。

以前、和歌を習っていた折 先生が言われた教えの中に
「美しい言葉というのは綺麗な言葉ということではなく、相手に伝わる言葉のことを言うのですよ」と。

まさに真髄だと思いました。

難解な言葉ではなく、すっと心に入る言葉。
それは、どこからか借りてきたものではなく、その人自身が持つ信念、志操、思いの強さや深さがあるからこそ、読んだ(聞いた)者の心を動かすのだと思います。

あと数十年経てば、稲盛氏は歴史の中のおひとりとなるでしょう。
しかし

「人生とは心を高める修練の場である」
その言葉の輝きは決して失われるものではないと思うのです。