未読日記21日目 「銀河鉄道の夜」 「注文の多い料理店」

8月10日

宮沢 賢治    「銀河鉄道の夜」  「注文の多い料理店」

       

 

この度は個人的なことで恐縮なのですが、週末2日間は夏休み真っ盛りの小学校2年生になる姪に薦めたい本を選びました。

彼女を見ていると、まさに今の子らしくゲームの中にある世界との交信を頻繁に行い、本を読む姿を中々見ることができません。

周囲の尊敬する方々を見ていると、子供の頃から良書に親み、その後の人生におかれても文学は勿論、歴史や哲学やなどにも深い造詣を持っておられます。

 

そこまでは求められませんが、読書の習慣は持って欲しい。
中でも、宮沢賢治の童話は読んでくれると良いなぁと思います。

特にこの2冊は、絵本としても美しく(銀河鉄道は藤城清治氏作)子供のやわらかい心で読むと、文と絵が一体となり、あたかもその世界が目の前に映し出されるような感覚を覚えるのではないかと思うのです。
そこで生まれる想像力は、きっと貴重です。

 

ところで、絵本「銀河鉄道の夜」の最後のページに書かれている言葉を覚えておられますか?

「世界がぜんたい 幸福にならないうちは 個人の幸福はあり得ない」  賢治