製品効果の切り口の違いによる売り場の違いについて気づいたこと

9月5日

気温が25℃を下回りますと、いきなり秋の気配です。

毎日お暑いですね~随分過ごしやすくなりましたね~朝晩は冷え込んできましたね~の気候のご挨拶が、最近は一足飛びのような感がいたします。
そして竜巻や集中豪雨など、思いもかけない天候の急激な変化が私達の直ぐ傍に起きています。抗えない自然を前に、大きな影響がありませんようにと祈るばかりです。

 

今日は前回に続き、切り口がほんの少し変化しただけで「たちまち求められる商品」に変わったいきさつをお届けしたいと思います。

きひ剤 デサピア   http://kohendou.co.jp/series6/des/

私達は、衛生管理に厳しい食品加工場や厨房などのバックヤードこそ、この商品が活躍する場所であろうと考え、販売してくださるお取引先の皆様へも(私達は直接ユーザー様への販売は行っておりません)この点に絞ってご紹介を続けておりました。

そして、これは“野菜ジュースは健康の為だけに飲むものだ”と決め付けていたようなものではないかと気付いた事を、前回お伝えいたしました。

野菜ジュースは健康促進のために飲んでおられる方も多くいらっしゃるでしょうが、ダイエットのため、美しい肌を作るため、もしくはそれ以外の様々な目的があるはずです。

それなのに関わらず、私達はひとつの目的に集約しすぎたご提案をしていたのです。

 

とある日、1本のお電話を頂きました。

「パンを量販店で販売している者ですが、これまで多くの製品を試しましたが未だ解決できていないことがあります。それは、売り場にくる虫です。」

 HPをご覧頂いたそのお客様は、当社の製品でその解決ができないかとお考えでした。

バックヤードと売り場
そこは食品を取り扱うという点では同じですが、使いたいという意志が何からくるのかを考えた時に全く異なるものだと、初めて気づいたのです。

バックヤードは衛生管理が何より重要です。ですが、虫だけを退治することが全ての衛生管理に繋がるわけではありません。
また、極端な話をしてしまいますと仮に虫の存在があったとしても、製造している時間には隠れて見えない虫にまで日々気を配れない事もあるでしょうし、いなくさせる方法は他の手段も考えられるのです。

ところが、売り場に虫がいるとどうでしょう。既に食品はお客様が買われる寸前です。
そして、そこに虫がいたら買いにこられたお客様はどう思われるでしょうか。その答えは極めて簡単です。

きひ剤 デサピア   http://kohendou.co.jp/series6/des/

この製品は、安全性が高く殺虫剤の原料となるものは全く使用しておりません。
虫を退治するものではなく、近付きたくなくさせる製品です。

売り場では、虫がいるからと言って殺虫剤をシュッとまくわけにはいきません。
何よりこないようにさせる事が求められているのです。

 

先ず、製品を数店舗で使用して頂くことになりました。
使用方法は、ディスプレイ前の棚などにスプレーして頂き“虫が来たくなくなる見えないバリア”を作るのです。

お試し頂いた結果、全店導入を決めてくださいました。この効果は、お客様にとっての福音とまで言って頂くことができたのです。

製品の幸せは、お役に立つことができた時です。

そうであるからには、役に立つ場所を見つけ、お伝えしていく事が私達の仕事であります。

教えてくださったお客様には感謝することしかできませんが、同様にお困りの場があればこの経験を生かし、より多くの方々に喜んで頂けるよう努めていかなくてはと思います。

どの製品にしても、一つの方向ばかり向いていては気づかないことを、角度を変え見て考え、それに応じた製品の改良も行っていきたいと考えております。

他の製品より効果が高いことも、できるだけ安価なことも重要であることに間違いありませんが、使って頂く方の目的に沿った結果が得られるものつくりができることにも重きをおき、頑張っていこう!と思います。