製品効果の切り口の違いによる売り場の違いについて気づいたこと
9月3日
福岡は今日も雨でした。
その上、台風接近の予報もあって、しばらくお日様とはお会いできそうにありません。
水不足となれば雨が恋しく、でも雨が続けば太陽が懐かしくなり勝手なものです。
今日は同じ商品でありながら、切り口がほんの少し変化しただけで「たちまち求められる商品」に変わった経験について少しお話ししたいと思います。
きひ剤 デサピア https://kohendou.co.jp/series6/des/
この製品は、様々な植物に備わっている“我が身を守る”性質を組み合わせることによって製品化した、虫などのきひ剤です。
この製品を使用することによって
成虫がその場所に近付きたくなくなる→幼虫の卵も孵化しなくなる→虫のいない環境になる。という結果を得られます。
私達は、安全性の高い処方で製品作りをすることを重視してきました。
この製品についても、その点を殊更意識して、お客様へご説明をしておりました。
それは、この製品が使われるのは食品を製造する場所・・・食品加工場や厨房周りなどのバックヤードだと、かなり限定していたためです。
衛生的な環境を整えることは、多くの事故を未然に防ぐことに繋がることですので、必要とされる場所であることに間違いはないのです
そう信じ、私達の製品を販売してくださるお取引先の皆さまへの製品案内も、終始この点をお伝えするのみにとどまっていました。
でも、それは野菜ジュースの役割が健康の為だけだと決め付けていたようなものだと、最近になって気づいたのです。
この話題は長くなりそうですので、次に続けたいと思います。