プロも活用!「みかんのカビ防止」方法

みかんは高温多湿に弱い果物。
常温環境で育っているので、高温多湿を避けつつ、常温で保存するのが基本です。
室内温度が約5~10℃であれば、常温保存で3週間ほど日持ちしますが、できるだけ長持ちさせたいですよね。

プロに聞きました!みかんを長持ちさせる方法

みかんの選別

傷んでいる・カビが生えているみかんがないかを、まずは確認!
カビは広がりやすいため、他のみかんにカビが移らないよう取り除き他のみかんにカビが広がっていないかを確認しましょう。箱の底まで要チェック!

新聞紙を使う

段ボールの底に新聞紙を敷き、その上からみかんを1段並べ、 さらにその上に新聞紙を重ねて、新聞紙とみかんをミルフィーユ状にします。
新聞紙が湿気を吸収してくれ、クッションの役割にもなります。

ヘタを下に置く

みかんのヘタを下にして置いて保存すると、ダメージがかかりにくく、傷み・乾燥を防止します。
また、雑菌が入りにくくなる効果もあるので、ヘタを下にして保存してください。

さらに、プロが活用している「みかんのカビ防止」方法

「カラシード分包」を活用している!!

 

食品用鮮度保持・防カビ剤「カラシード分包」とは

カラシード分包は、ワサビやカラシに含まれる成分を利用した食品などの保鮮・抗菌剤です。
箱に入れるだけで、みかんをカビから守り鮮度を保持します!!

 

[成 分]
● アリルカラシ油(ワサビ・カラシ成分)
ワサビやカラシに含まれる辛味成分(食品添加物)で、揮発して高い抗菌力を発揮します。
● 二価カルボン酸
あらゆる食品の酸味成分に使用されています。
● 吸水性ポリマー
食品が持つ余剰水分を吸収し、菌の繁殖を防止します。

カラシード分包は高い鮮度保持・防カビ・抗菌力を実証しております。

■ みかんの保鮮効果(防カビ)試験

[ みかん:90個 ] 
常温保存で14日目のカビの発生を確認

カラシードカビの発生個数発生率
使用4個4%
未使用17個19%

ご使用いただいたお客様の声


みかんを福岡から東京へ出荷されており、市場に到着した頃に発生するカビに悩まれていました。みかんのカビ防止にカラシードを使用されたところ、カビが大幅に減少しました。またロスが減少したと同時に、より高い価格で取引できるようになったとお喜び頂きました。抜群の防カビ効果に驚かれておりました。

ECサイトにてみかんを取り扱っている企業様より、カラシード使用前と比較してクレーム率を半分以下に抑えることができましたとご報告いただきました。クレームが減ることは、部門の負担を軽減することになり収益の改善にも貢献できましたと喜びの声をいただきました。

その他食品、竹・革製品などの非食品にも高い鮮度保持・防カビ・抗菌力を実証しております。

■ シュウマイの抗菌試験
6個入りの冷凍いかシュウマイ(賞味期限:解凍後7日)を使用。カラシードはシュウマイの入ったトレー裏面に封入。凍ったものを冷蔵庫(7℃)にて解凍・保存し、解凍後1日目、3日目、8日目に一般生菌数を測定。

[ 試験結果 ]
カラシードを使用したシュウマイは、未使用のものに比べ100〜1,000倍も菌を抑えました



■ 竹箸に対する防カビ効果

カラシードは既に竹製品や竹箸の防カビ剤としてご使用頂いておりますが、以前、中国製の竹箸に使用されている防カビ剤残留の問題が取上げられましたので、ここに改めてご紹介させて頂きます。
[ 試験結果 ]
カラシード入りは28℃の恒温槽内で50日経過後もカビの発生は見られませんでした。



■ さつま揚げ・練り物抗菌結果

食中毒の原因となる大腸菌・黄色ブドウ球菌やサルモネラ菌などの増殖を抑えます。

わさび・カラシ成分による強い殺菌効果・繁殖抑制効果により練り物の生菌数を抑えます。
よって賞味期限を延長することが可能となり、ロス率の低下・返品率の低下・歩留まりの向上に役立ちます。



■ たまごの防カビ・抗菌試験

シュリンクパックやダンボールに入れるだけで効果を発揮!
50個に『カラシード』1枚がご使用の目安です。
揮発したワサビ成分が、卵を菌から守ります。

お気軽にお問い合わせください。

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まずはお客様の商品でお試しください。

まずは、お客様の商品でお試しください。
テスト品の提供は無償で行っておりますので、ご希望の方はお問い合わせください。
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