未読日記 12日目 「易と人生哲学」
8月1日
「易と人生哲学」 安岡 正篤
四書五経の中でも「易経」は早い内から学んでおきたいと思い、いくつかの書物を買いましたが私には難解で遅々として進みませんでした。
とは言え、孔子のような人ですら「五十を以って易を学べば、また以って大過なるべし」 と言っているくらいですから、私などは時に関わらず生涯を通じてじっくりと学んでいきたいと思います。
虎変堂の社名は易経の
「大人虎変 君子豹変 小人革面」に由来します。
大人は虎変す=大人と言われる人は革新、革命、変革する。その様は虎の毛が鮮やかに抜け変わるが如く。
社名の由来を聞いて頂くこと多く、説明を稚拙ながら繰り返しておりましたら、その本質が少しずつ少しずつ身にすり込まれていくように感じる事があります。
いつか岩をも穿つ日が来ますよう精進いたします。
それでは!
皆様にとって、実り多き8月になられますように