未読日記 36日目 「道をひらく」ほか
8月25日
「道をひらく」ほか 松下 幸之助氏
松下幸之助氏の講演会の折”ダム経営”の話を聞いて感銘し、それを素直に行動にうつした稲森和夫氏の話は有名な逸話のひとつです。
偉くなればなるほど、人に師と言われれば言われるほど謙虚さや素直さがいかに大切なものかということを、このお二人を拝見していて強く感じます。
今、会社の周囲の田んぼの稲がずいぶん伸びてまいりました。
その景色を見ますと「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の言葉を思い出します。
「道をひらく」ほか松下幸之助氏の文章には、心の背骨にものさしを当てられている感覚を覚えます。
”シャッキ”としなされ!と。
残り1週間は”思い残すことなく”をテーマに過ごしたく思っています。
それでは、またあした!